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ぼくが引越し総額を15万円安くした意外とみんなに知られていない方法


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ぼくはここ4年間、住居事情に振り回され続けてきました。

年に1回は引越したくなって3回もの引越しを経験し、家がなくなって友人の家に2ヶ月間転がり込んだり、3ヶ月程度渋谷のAirbnbとネカフェに寝泊まりして外国人の豪快ないびきに悩まされて睡眠不足に陥ったり...。


そんな僕ですが、また引越しすることになりました。(今回は道路の拡張による退去なので、やむをえないやつ)


人の何倍も引越しを経験し、「ああ、今回の引越しは損してたのか...。」と毎回反省を繰り返した結果、賃貸業者の仕組みや引越し業者の仕組みにちょっとずつ詳しくなっていきました。

今回の引越しでは、これまでの知識と経験をフル動員させて「引越し料金総額を最大限安くしようとしたらどのくらい安くできるのか?」を検証してみたのでその全記録をまとめて書いておきます。


これから引越しするけど、少しでも料金安く済ませたいよという方は参考にしてみてください。


引越し全体にかかる費用と安くできる費用

引越し全体にかかる費用は、引越し先の家賃の6ヶ月分と言われています。今回僕は6万円程度の賃貸に引っ越すので、普通に引越しをすると40万円弱の費用がかかってしまう計算になります。社会人2年目のぼくにとって、急に40万円弱の出費は痛すぎます。


これをなんとしても安くしたかったので、以下4つの費用を徹底的に抑えにいきました。

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結果的に総額24.5万円程度で引越しできたので、総額で15万円以上安くすることに成功しました〜( ・v・)b


具体的に何をやったのか、引越し先物件検討・仲介業者検討・引越し業者検討・退去時の交渉と順をおって書いていきます。


引越し先検討(物件探し〜物件決定)

まずは、物件探しから物件を決めるところに関して、やることと安く済ませるためにやったことをまとめておきます。


物件の条件と引越し希望条件にかなう物件を用意

まずは、自分の希望の物件の条件を優先度順にまとめました。

優先①:渋谷駅から電車で20分以内
優先②:家賃6~6.5万円以内
優先③:駅から徒歩7分以内

僕は通勤時間を極限まで短くしたかったので普段働いている渋谷までの近さを何よりも重視し、その上で家賃を極限まで安くしたかったので6万円程度を上限にしました。(渋谷まで電車で20分以内だと、6万円程度が限界な気がしてます。この辺の相場観は、HOMESとかSUUMOで検索すればある程度分かります。)


また、渋谷まで近くても駅までの徒歩時間が長いとトータルでの通勤時間は長くなってしまうので、駅までの徒歩時間も重視しました。

あとは、週末はカフェで作業をしているので駅近くにカフェがあることを重視し、下北沢・中目黒・三軒茶屋あたりを候補の駅に絞りました。


賃貸サイトで条件に合う物件探し、不動産会社連絡

物件の条件がある程度決まったら、SUUMOHOMESで条件に合いそうな物件を検索してみていきます。検索して数件~数十件は候補となる物件が見つかったので、その中でも条件がいいなと思うものをピックアップして、掲載されている不動産会社に問い合わせメールを送ります。


メールの文章は↓こんな感じで、どんな条件の物件がいいのか相場観をわかってもらうように、また来店した時にスムーズに物件を紹介してもらえるように、具体的な物件のイメージとなるリンクを貼り付けておきました。

〇〇様

ご連絡いただき、ありがとうございます。

以下、物件の希望条件です。

ーーーー希望エリアと予算ーーーー
渋谷まで電車で20分以内がよく、以下の駅と予算で考えています。
中目黒駅(~6.5万円)、下北沢駅(~6万円)、三軒茶屋駅(~6万円)

ーーーー物件の条件ーーーー
・駅からの近さ...徒歩7分以内
・広さ...10m*2以上
・その他...過去事故がおきていない、近隣住民が夜うるさく騒がない、畳NG、礼金はないと嬉しい。

イメージは、以下のような物件を考えています。
https://www.homes.co.jp/chintai/xxxxxx
https://www.homes.co.jp/chintai/yyyyyy
https://www.homes.co.jp/chintai/zzzzzz
ーーーーーーーーーーーーーーーー

よろしくお願いいたします。

〇〇

メールで具体的に条件指定することによって、不動産会社の方が事前に良さそうな物件を探しておいてくれて店舗での待ち時間短縮になりました。事前に条件を詳細に伝えておくことは双方にとって必須。


仲介会社比較(不動産会社訪問〜内見〜仲介会社比較〜物件決定)

希望の物件を多く扱っていそうな不動産会社に訪問して、希望に合いそうな物件を複数提示してもらいました。

ここで大事なのは、礼金なしの物件を選ぶこと。これに限ります。


条件に合う物件探し(礼金なしを探す)

不動産選びで提示される敷金と礼金の違いをおさらいしておくとこんな感じ。

敷金...退去時の清掃費などに使われるお金。契約内容によっては一部差し引かれるが基本的には退去時に返ってくると期待できる。
礼金...謝礼として扱われるお金。絶対に返ってこないお金。


不動産会社の方に聞いたところによると、賃貸のうち7割程度は礼金ありの物件で、礼金なしの物件は全体の3割程度しかないそうです。

礼金に1ヶ月分の家賃を払うとそれだけで引越し総額が跳ね上がるので、なんとしても礼金がない物件を探しました。

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複数物件を内見(申込書はすぐに書かない)

めぼしい物件が複数見つかったら、内見の予定を立てて実際に内見しに行きました。不動産会社によっては自力で行ってください!というところもあれば、車で一緒に行ってくれる会社もあって、扱いの違いに驚きました。


内見をしていい感じの物件を見つけ、不動産会社営業の方の「この物件は他の人も良いって言っていて明日には申し込みできなくなっている可能性が高いです。」など巧みな営業トークによってその場で即決してしまいそうになりますが、引越し総額を安くしたいならすぐに決めるのは厳禁です。

というのも、仲介会社に支払う手数料として仲介手数料というものが発生するのですが、これが仲介会社によって家賃の0.5ヶ月の場合もあれば1ヶ月分の場合もあるからです。

ちなみに、自分が気に入った物件は基本的にどの仲介業者でも紹介が可能です。

REINSという仲介業者が使えるWebサイトがあり、そこにHOMESやSUUMOなどのネット上に掲載されていない賃貸物件を含めて全ての物件情報が掲載されていて、仲介業者はそこから管理会社に問い合わせることができるからです。


仲介手数料の安い業者で申し込む

今回ぼくが利用した最初の会社は仲介手数料は家賃の1ヶ月分で値下げできないと言われたので、「でしたら他の仲介会社も見てみます!」と伝え他の会社も回ってみることに。複数会社を回ってみると、同じ物件を紹介してもらえてかつ仲介手数料が0.5ヶ月分の会社を見つけることができました。


「そもそも、複数仲介会社を比較検討することって法的・倫理的にOKなのかな?」と疑問に思って仲介会社の方に聞いてみたところ、「申込書を書いていない段階であれば他の仲介業者を回ってもOK」という回答をもらいました。仲介会社Aで申込書を書いてしまっているのに仲介会社Bで申し込みをしてしまうと、仲介会社同士での信頼関係が崩れてしまうからNGとのこと。

これは納得ですね。申込書を書くのは、仲介手数料が含まれたトータルの見積もり料金に納得できた後にしましょう。


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仲介業者を比較検討したことで3万円分(6万円の家賃の0.5ヶ月分)お得になりました。複数仲介会社を回るメリットは大きい。


引越し会社比較

物件が決まったら、引越し作業をお願いする引越し業者を検討します。

引越し業者も単身世帯でも2万円~4万円と幅があるので、比較検討して安くする余地が十分にあります。


引越し業者一括見積もりサイトで比較

1社1者引越し業者に見積もりを頼むのはめんどくさすぎますよね。そんなめんどくさい作業を一括でやってくれる引越し侍というサイトを利用しました。自分の家の荷物と引越ししたい日程を入力すれば、複数の引越し業者の見積もりを一括で出してくれる優れもの。

引越し侍の一括見積もりサービス


ここで条件などを入力すれば1時間も待たずに各社からメールが来ます。メールに見積もり料金を載せている会社も多いので、見積もり料金が安い会社から順に電話をかけていき、最低金額いくらで対応してもらえそうかを聞いていきます。


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これをやるだけで、最初の見積もりでは3万8千円~という見積もりだった会社もありましたが、最終的に2万円(+税)の料金でやってくれる業者を見つけることができました。


退去手数料を抑える

最後に、退去手数料を抑えることができないかどうかを検討してみましょう。

引越しする際に敷金を払っていると思いますが、契約内容や退去時の状況によっては清掃費用として徴収されて1円も返ってこなかったということもありえます。僕は1~3回目の引越しでは全て敷金が返ってきませんでした。

そもそも敷金が返って来るものだということすら知らなくて、「そういえば、退去するときに敷金って返ってきますか?」と管理会社に聞くことをしなかったので、いいカモにされた気が。


↓こちらの記事に書きましたが、今回の引越しは道路の拡張のための退去で、僕が退去した後には賃貸は壊されるので修理は不要。

借家の立ち退き補償で月収4ヶ月分もらえることになった話 - 仮想化エンジニアの日常

ということは今回は敷金全額が返って来るはず!管理会社の方に問い合わせていますが、おそらく全て返って来る(はず)!さきほど、全額返ってくるとの連絡をもらいました( ・v・)b


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もともと清掃費として3万円を敷金から差し引くと言われていたので、全額返って来れば3万円お得になったことになります。


今回のぼくのようなケースはまれだと思いますが、退去する前に最低限の掃除をしたら清掃費は安くなるものか管理会社に聞いてみるだけでも、やってみる価値はあるのでは。


まとめ

このように徹底的に引越し料金を安くする方法を駆使した結果、普通にすれば40万円弱かかる引越し総額を24.5万円にまで抑えることができました( ´ v ` )ノ


今回やったことをザックリまとめると、以下。

・不動産比較サイトで条件を絞り込んで優先条件を明確にした。
・礼金なしの物件を探してもらった。
・仲介手数料の安い仲介業者を選んだ。
引越し業者比較サイトで引越し料金安い業者を見つけた。
・退去時に敷金が返って来るか交渉した。


今回引越し総額を安くするために増えた作業時間は、仲介業者を複数回ったのと複数の引越し業者への連絡とで多くても8時間分くらい。8時間で15万円以上お得になると考えると、やらない理由はない。


ちなみに今回の引越しでぼくは「下北沢の民」になりました〜。下北沢のカフェ文化と古着文化を堪能して生きたい〜( ・□・)/


では!