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Amazon Audibleが1冊無料で12/12まで最大3000ポイントもらえてやらない理由が見つからない


本を耳で楽しむためのAmazonのAudibleというサービスが本1冊分無料で利用できるようだったので利用してみました!

通勤時間や料理中など、手を使うことができない場所で耳だけは暇な状況って割と多くて、その作業中に耳だけでもインプットできるサービスがあればいいなあと思っていたのでドンピシャのサービスが見つかりました。


さらに12/12までは、1日5分以上聴けば50Amazonポイント(Prime会員なら100ポイント)もらえるそうで、僕はPrime会員なので毎日5分以上聴けば3000Amazonポイントもらえるということ。通勤時間に聴いておいてもらった3000ポイントでAmazonで本を2冊買えるならやらない理由はないなと( ・v・)b


AmazonのAudibleとは?

(画像:Amazon.co.jp: Audible (オーディブル)

アプリで本の朗読を持ち歩こう。プロの朗読で、本はもっと楽しく感動的に。
人気作家のベストセラーから名作まで、ビジネス、自己啓発、小説、英字新聞、落語、洋書など20以上の豊富なジャンル。Audibleでしか聴くことのできないスペシャルコンテンツも。
38か国語の海外コンテンツと国内コンテンツを合わせ、40万タイトル以上が楽しめる。
(引用:本は、聴こう。Audible(オーディブル) | Amazon.co.jp

あらゆるジャンルの本を耳で楽しむことができるサービスで、2018年11月10日現在は登録後30日間は無料で利用できます。


ざっとタイトルを眺めてみましたが、『小説 君の名は。』堀江貴文さんの『多動力』石原 慎太郎さん『天才』など、思っていたより幅広い商品が用意されていて、これからも順次取扱商品は増えていく見込み。

スマホでAudibleというアプリをインストールして利用するようで、音声再生速度を倍速にしたりもできるようで効率的にインプットしたい人にとっては嬉しい機能もありました。


無料会員登録〜利用の流れ

Amazon Audibleの無料会員登録から利用までの流れを紹介しておきます。

無料会員登録〜気に入った本を1冊無料購入

まずはAmazonのAudibleのページにアクセスし、無料会員登録します。すでにAmazonに会員登録している場合はすぐに利用できるようになります。


無料会員登録が完了したら、自分の聴きたい本を選択して購入します。最初の1冊は無料なのは相当ありがたい。

僕は前田 裕二さんの『人生の勝算』を購入!もう1年以上前に本で読んだことがある名著ですが、耳で聴くとまた違った印象になるかなと思ってポチってしまいました。


アプリインストール〜聴く

気に入った本を購入できたら、Audibleというアプリをインストールしてそこで聴きます。

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作品をタップするとしばらく待っていれば再生されるはずですが、不調だったのか読み込みが終わらなかったので、一度アプリを再起動して再生すればうまく再生されました。

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再生速度を調整することができるので、効率よくインプットしたい方は1.5倍速や2倍速にすると良いかと思います。

僕もそうですが、効率重視の忙しい方にとっては速読するように速聴できるのはありがたい機能。個人的にはこの機能がなかったら割と満足度下がります。


AmazonのAudible使ってみた感想

全体的に満足度は高かったでしたが、Amazon Audibleを使って感想を簡単にまとめておきます。


移動時間に効率的にインプットするのに最適

今回聴いた前田さんの『人生の勝算』を読書した時は2時間程度で読了しましたが、耳で標準速語で聴く分には3時間59分かかります。なので、普通に読書の時間を取れるなら読書した方が効率的にインプットすることができることになります。

しかし、Audibleは耳で聴くだけでインプットできるので移動中や料理の時など、目や手は使えないけど耳だけは使える時間を有効活用できるので、その時間を使ってインプットする分には最適だなと。

家から会社までの電車通勤で30分かかるなら、2倍速で聴けば2日で読了(聴了?)できる計算になりますからね。


再生中に他の操作ができる

実はこれが地味だけど嬉しい機能。YoutubeアプリやNewsPicksの動画などは起動中に他のアプリを起動すると音声再生が中断されますが、Audibleは同時に利用することができました。

同時利用が可能なので、Audibleでビジネス書を聴いていて気になった情報があればブラウザに切り替えてググってみる、他のメモ帳アプリに気づきをメモするなどをできる。一見地味だけど超嬉しい機能。


オフラインでも再生できる

事前に購入した本をアプリにダウンロードしておけば、インターネットの使えないオフライン環境でもAudibleで本を聴くことができます。

これはPodcastにはあってYoutubeのiOSアプリやVoicyにはない機能(2018年11月12日現在)で、Wi-FIのある環境で事前に聴きたいコンテンツを一気にダウンロードしておけばネットが使えない場所に移動してもいつでも本を聴くことができて便利。

ネット容量を気にしがちなスマホアプリユーザーにとっては、これはありがたい機能でした。


自然とインプット記録がつけられる

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自動で聴いた本の記録をつけてくれるので、「最近読んだ本でいい本あった?」など聞かれた時にさっと紹介することができるし、どの時期にどんな本を聴いたか振り返れて便利です。

自分のライフログをたどることって意外と発見が多いので勝手にデータを貯めてくれるのはありがたいです。


利用料金は本の1.5倍程度

本の定価の1.5倍程度の価格になっているものが多いため、料金的には読書よりも高くつきそうです。

1冊1冊音声に録音し直しているコストを考えると、本よりも高くなるのは当然だと思いますが、Amazon Prime Videoなどの安い料金に慣れてしまったAmazonユーザーからすると割高に感じてしまいます...。


iOSだとアプリで本が購入できない

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2018年11月10日現在の時点では、iOSアプリ上で新しい本を購入することができず、毎回Webブラウザで追加購入する必要があるようです。

まあWebブラウザをひらけばすぐに買えるのでそこまで困りませんし、今後改善されるかとは思いますが、新しく読みたい本をすぐに読めないのはちょっとストレスになりますね。


データ容量をかなり使う

基本的には本1冊分(2時間前後)のデータを一気にアプリやデバイスにダウンロードするので、10MB前後とかなりのデータ容量を使います。

YoutubeやAmazon Prime Videoのような動画サービスに比べるとデータ使用量は少ないですが、それでも結構な量のデータを扱うので、コンテンツのダウンロードはモバイル接続ではなく、Wi-Fiのある環境での利用に制限するなど注意するべき。

まあ一気にダウンロードしておくことができる分、ストリーミングでしか再生できないよりは良いですね。


以上、Amazon Audibleを使ってみてのざっくり感想でした。


今だけ?最大3000円分ポイントもらえる

(画像:Amazon.co.jp: Audible_JP_ポイントキャンペーン10月

冒頭にも書きましたが、12/12までは1日5分以上聴くごとにAmazonで使えるポイントを獲得できるようなので、毎日通勤時間に聴くだけで3000円もらえるようなものと思うと今入れたのはラッキーだったなと。

過去のレビューを読むと2016年ごろには無料登録で500ポイントもらえるだけだったぽいですが、今はAmazonもAudibleの新規会員登録を増やしたいのか気前のいいキャンペーンをしてくれているようです。


無料期間後の料金は?

8月27日までの会員特典
・対象タイトルが聴き放題。タイトルは購入しないので、退会後はアクセス不可。
新しいコイン制の会員特典(8月28日から)
・毎月1つ付与される「コイン」でお好きなタイトルを購入。
・購入したタイトルは退会後もあなたのもの。
・お持ちのコインを使い切っても、会員であれば、追加でタイトルを非会員価格の30%OFFで購入可。
・聴きはじめてからでも交換可能。
・追加料金なしで楽しめるコンテンツも。
(引用:https://www.amazon.co.jp/b/?node=5842380051

2018年8月28日以降のAudibleの料金体系は定額で毎月1500円を支払うモデルで、毎月1冊分の本を購入できる。それ以上の本を聴きたければ都度購入するというもの。

現状は定額ユーザー向けの無料コンテンツは少なめですが、Prime VIdeoのように定額1500円のユーザーには無料コンテンツを提供していくモデルになっていくのかなと個人的には思っています。


まとめ

以上、本を聴けるAmazon Audibleのインストールから利用方法までと試してみた感想でした。

Voicyが配信コンテンツ主増加、TiktokとAWAの提携のニュースなど、最近音声サービスが増えてきたと感じています。

Amazonはその中でも主力の座につくべくAmazon EchoAmazon Primeなど関連サービスとの相互利用でそれぞれのサービスの価格と利便性をよくしていこうとしている姿勢ですね。


これから徐々にコンテンツが増えていって利用料金も安くなっていくことに期待して、気長に利用していきたいと思います〜( ´ v ` )ノ

(画像:Amazon.co.jp: Audible (オーディブル)


Audibleのメリット/デメリットや使い方、退会方法などは↓こちらの記事にまとめています。まだ使ったことがない方は、まずは自分に向いているかどうか確認してみてください。

www.virtual-surfer.com


では!