この1週間、睡眠時間が8~9時間と長めだったにも関わらず業務中に眠気に襲われて昼休憩の時間にずっと寝てしまう生活が続きました。
睡眠時間と睡眠の質(眠気がなくスッキリと1日過ごせるか)は、睡眠前の行動・睡眠中の環境によって大きく左右されるはず。
ということは、ここ1週間の睡眠時間を振り返って睡眠障害になった原因を特定することができれば、睡眠の質を向上させることができるはず!
睡眠の質が下がったのはなぜか
今週の睡眠時間と睡眠前・睡眠中に何をしていたのかを振り返ります。
【月曜日】
睡眠前:電車通勤で運動ほぼなし。寝る1時間前にチャリで帰宅してシャワー浴びてすぐ寝る。
睡眠中:暖房つけっぱなし。頭痛に悩まされる。
→ 睡眠時間:8時間
【火曜日】
睡眠前:電車通勤で運動ほぼなし。23時頃まで家でPC作業していて脱力しそのまま眠りにつく。ブルーライト浴びながら寝る。
睡眠中:暖房つけっぱなし。頭痛に悩まされる。
→ 睡眠時間:9時間
【水曜日】
睡眠前:チャリ通勤で運動。寝る直前まで家でPC作業していて脱力しそのまま眠りにつく。ブルーライト浴びながら寝る。
睡眠中:暖房つけっぱなし。頭痛ほとんど治る。
→ 睡眠時間:8時間
【木曜日】
睡眠前:チャリ通勤・筋トレで運動。寝る30分前まで家でPC作業して眠りにつく。
睡眠中:暖房つけっぱなし。
→ 睡眠時間:6時間
【金曜日】
睡眠前:チャリ通勤で運動。寝る直前まで家でPC作業して眠る。
睡眠中:暖房つけっぱなし。
→ 睡眠時間:9時間
【土曜日】
睡眠前:チャリ通勤で運動。24時頃まで家でPC作業していて脱力しそのまま眠りにつく。ブルーライト浴びながら寝る。
睡眠中:暖房つけっぱなし。
→ 睡眠時間:8時間
ここ1週間は8~9時間寝ているのがわかりますね。平均睡眠時間が6時間の人間なので寝すぎたなという印象。
1週間の睡眠前の行動をみてみると、特徴的なのは以下。
ほどよい運動・ブルーライト断ちするのが効果的
チャリ通勤で運動をした日は頭痛やけだるさを感じにくく、さらに筋トレをした次の日の睡眠時間は短くてもスッキリ起きれました。
また、寝る直前30分くらいはPC作業などブルーライトを浴びなかった日の方が睡眠時間が短くなりました。睡眠時間が短いということは睡眠時間が短くても起きれているということなので、睡眠の質はいいのかなと。
月曜・火曜日は運動もせず睡眠時間が長かったからか、人生初の頭痛に襲われて仕事中もめちゃくちゃ辛くて運動する気が全く起きませんでした。
が、運動すれば頭痛が治るかもしれないと思い筋トレしてみたところ頭痛がなくなりました。
僕の頭痛は運動不足と睡眠時間の長すぎ(自分比)が原因でのストレス性のものだったのかなと。
思えば年末年始に食べて寝てしかしてなくて運動を2週間程度していませんでした...( ・v・)
運動って直接的に体調に現れているかわかりにくいし、しなくてもすぐに問題にはならないから後回しになってやらなくなりがち...。
だけど、やっぱ体動かすってめちゃくちゃ大事だなと。
まとめ
以上、「睡眠時間が長くて眠気が消えないのは、運動不足と暖房つけっぱなしが原因だった(個人の感想)」でした。
今回の学びから、良質な睡眠のために睡眠前にやっておくべきこと・やらないべきことをまとめると、以下。
【睡眠前にやるべき】
・軽い運動(チャリ通勤とか筋トレとか)
【睡眠前にやらないべき】
・ブルーライト浴びる(寝る直前30分くらいはPC作業しない・スマホいじらない)
これだけで睡眠時間を2時間程度短くしても睡眠の質が変わらないのであれば、続ける価値はありそう( ・v・)b
とはいえ、まだまだ睡眠の質はあげられそう...。
睡眠学者のマシュー・ウォーカーさんの↓の本が睡眠に関して学べそうな本なので読んでみようと思います!
では!