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【まとめ】Amazon Audibleのメリット・デメリット・オススメの使い方・退会方法


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「仕事が忙しくてなかなか読書をする時間が取れない...。何か効率的に本を読むサービスないのかな。」

そんな悩みをお持ちの方に向けて、本を聴くように楽しむことができるAmazon Audibleというサービスを紹介します。

この記事では、Amazon Audibleの以下のことについて解説しています。

この記事でわかること

  • Amazon Audibleの体験レビュー
  • Amazon Audibleのメリット・デメリット
  • Amazon Audibleのオススメの使い方
  • Amazon Audibleの退会方法


Audibleで月5冊の本を読んでいる実体験をもとに本音で解説していきます。

この記事を読めば、あなたがAudibleに向いているのかどうか判断する材料にしていただければと思います。


Audible(オーディブル)を使ってみた感想、本音

Audibleとは、本の文章をナレーターに読み上げてもらい、その音声を聞くことで読書ができるサービスです。

音声だけで本を読むことができることから「音声読書」と呼ばれています。

月額1500円で利用することができ、30日間の無料体験ができるので、まずはどんなものか試してみたいという方には嬉しいですね。

Audibleを使ってみた感想としては、大きく2つありました。

Amazon Audibleを使ったときの感想

  • 音声読書は慣れるのに時間がかかる。
  • 多忙でも、月に5冊プラスで読書できるようになった。

それぞれ詳しく解説していきます。


音声読書は慣れるのに時間がかかる。

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Audible利用開始直後は音声読書になれていなかったので、聴いていて違和感がありました。

読書好きの方は特に、本を目で読むという行為が染みついているので最初は違和感があるかと思います。徐々に慣れていきましたが。

また、小説の場合は途中で手を止めて空想したり、もう1度文章を読み直したりということがありますが、音声読書だと自動でどんどん読み進められていくので、停止したり前の文章に戻すことが手間に感じることがありました。

逆に、講義形式の本や、自己啓発系、物事の仕組みや方法を解説してくれる本は聴いていて勝手に頭に入ってくるので、ラクに理解が進みました。

たとえば、Audibleでは池上彰さんの本が多数出品されているのですが、もともとは講義だったものが文字になっているので、それが再び音声化されれば聴きやすいのは当然ですよね。

社会人としてスキルアップをしたい、何か新しい知識を付けたいと思っていたぼくにとってはピッタリの本が数多く出版されており、私と同じような社会人の方にはおすすめです。

多忙でも、月に5冊プラスで読書できるようになった。

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ぼくはもともと読書が好きですが、仕事が多忙になって業務で必要になる技術書以外の読書をする時間をなかなか確保できずにいました。

しかし、通勤中の時間や健康のために筋トレをしている時間に耳を使ってインプットすればもっと時間の有効活用ができるのでは!と思うようになりました。

そんな時にAmazonのAudibleというサービスがあることを知り、今では通勤電車や筋トレ中にAudibleで音声読書を行うことで、普段読むことができなかったビジネス書や小説を読むことができるようになり、より効率的にインプットをすることができるようになりました。


現在では平均して月に5冊程度をAudibleで読んでいます。 ちなみに1冊の音声の再生時間は、約4~5時間です。もちろん、本によってばらつきはありますが。


Audible(オーディブル)のメリット

Audibleの大きなメリットは以下の2つですね。


Audibleで音声読書をするメリット

  • 「ながら読書」で時間が節約できる。
  • 音声読書なので目が疲れない。

それぞれ解説していきます。


「ながら読書」で時間が節約できる。

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Audibleでは、他の作業をしながら音声で読書、いわゆる「ながら読書」ができるので時間を節約することができます。

筋トレ、ジョギング、通勤電車、車の運転などをしている最中に読書をすることができるのは嬉しいですよね。


読書好きだけど、最近は仕事が多忙で読書をする時間がない...

読書は苦手だけど、新しい情報をインプットして成長したい!

という方には、とくにAudibleを使ってみて欲しいですね。


多忙でなかなか読書時間が取れなかったぼくですが、筋トレ中にAudibleで音声読書をすることで、大好きな読書を何とか継続できています。

また、通勤電車や移動中にも聴くことができるので、会社員で時間がない方でも確実に読書時間を確保することができると思います。


音声読書なので目が疲れない。

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Audibleは音声読書なので目が疲れません。

1日中パソコンを見ている会社員にとって、仕事後に目を使って読書をするとさらに目が疲れて苦痛に感じることがありますよね。


ぼくはエンジニアなので、1日中パソコンを使って仕事をしています。

仕事後に読書をしようとすると、目がかすんでしまったり、目が疲れているなと感じることが多々ありました。

その点で、音声読書だと目を使いませんし、仕事終わりなどにもラクに本を読むことができます。


Audible(オーディブル)はこんな人にオススメ

Audibleのメリットの箇所でも書きましたが、Audibleは「忙しい社会人で、隙間時間もスキルアップなどの時間に投資したい方」に特におすすめです。


時間がたっぷりあるという方は、紙や電子書籍で読書をした方が自分のペースで読むことができるのでいいかもしれません。

しかし、仕事が忙しいことを理由に、スキルアップなど、自分への投資をあきらめている方も多いのではないでしょうか。

時間がないからという理由で何もしなくていいというわけではありませんよね。


実際に総務省が行った平成28年社会生活基本調査の結果から分かった数字ですが、「日本の社会人の1日の平均勉強時間は、6分程度」というデータがあります。

どんなに忙しくても、どんなに時間がなくても、Audibleを使って音声読書をする時間は1日数十分は取ることができるようになるはずです。


(画像:Amazon Audible

さらに嬉しいことにAudibleには、スキルアップに役立つビジネス書や成功者のマインドを学ぶことができる自己啓発書を数多く取り揃えられています。

Audibleで音声読書をして、自分のスキルアップや知識を増やすための自己投資をできるだけで、一般的な社会人よりも多くの勉強時間を確保することができます。


通勤電車では寝ている人やスマホでゲームをしている人も多く目に移りますが、自己投資のために行動している方も多くいらっしゃいますよね。

何事も始めるのが一番腰が重くて大変ですが、一度始めてしまえば少しずつ習慣になっていってラクに継続できるようになっていきます。


Audible(オーディブル)のデメリット

ここまでは、Audibleのメリットとどんな人に向いているかいい面をみてきましたが、逆にデメリットも書いておきます。

Audibleのデメリットとしては以下の2つが大きいです。


Audibleで音声読書をするデメリット

  • 本の値段が割高なこと。
  • まだまだ不便な点もある。

それぞれ解説していきますね。


本の値段が割高なこと。

書籍やkindle版と比べると、Audibleの一冊の料金は高いです。

音声を収録する手間やコストがかかっているので当然といえば当然かもしれませんが...。

具体的には本の1.2~2倍くらいの値段になっています。

自己啓発系の本は1.2倍程度の価格で購入することができますが、小説はそれ以上の場合が多いですね。


普通に1冊ずつ購入しようとすると割高になってしまうのですが、Audibleで本をおトクに読む方法もありますので、それは記事後半で解説します。


まだまだ不便な点もある。

音声読書というジャンルはこれからさらに発展が期待されるジャンルですが、現時点では不便に感じる点もまだまだあります。

たとえば、読書中に図や表を見る必要がある場合です。


Audibleで購入した本には、文字はもちろん図や表も付いていないので、指定されたurlを検索して自分で図や表を確認する必要があります。

電車の中など、スマホをすぐに触ることができる場合は問題ありませんが、筋トレやジョギング中ですとめんどくさいですよね。

この点は、アップデートで改善されることを期待するしかありません。


Audible(オーディブル)のデメリットへの対策とお得な使い方

Audibleのデメリットとして、図や表を見るのが面倒という点を挙げました。

ですが、ぼくが実際にAudibleを使用してみた感覚としては、めったに図や表を見る機会はありません。


本だとすぐに図や表を見れるので便利ですが、それよりもAudibleから得られる他のメリットの方が大きいと判断し、現在でも利用を続けています。


Audibleのお得な使い方

Audibleは会員登録をすることで、よりお得に使うことができます。

会員登録をすると月額1500円の費用がかかりますが、「コイン」を一枚入手できます。

コインを使うことで好きな本を1冊読むことができるのですが、どの本も通常価格で1500円以上のものばかりです。


なので、Audibleに会員登録して月1冊本を読むだけで元が取れてしまうことになります。

最低でも月1冊の本を読む習慣も作れますので、これから読書を継続して習慣化したい方にとっては一石二鳥ですよね。


また他の本を購入する場合も、会員登録をしておくと30%OFFで購入することができます。

会員登録をせずにコインももらわずに1冊ずつ本を購入するより、会員登録をしてコインや割引を受けたほうが圧倒的におトクですね。


Audible(オーディブル)の退会方法

最後に、「Audibleの30日間の無料体験を受けてみたけど、やっぱり自分には合わなかった...。」という方に向けて、退会方法を解説いたします。

※Audibleの退会は、アプリではなくブラウザで行うのでご注意ください。


Audibleホームページを開いて、以下の手順に従うことで、退会手続きを行うことができます。


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①画面上部の「○○さん、こんにちは!」をクリックし、「アカウントサービス」をクリック


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②「退会手続きへ」をクリック


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③「このまま退会手続きを行う」をクリック


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④退会理由を選択する。


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⑤「退会手続きを完了する」をクリックする。


以上で退会が完了します。


以上、Audibleについて、メリット・デメリット・オススメの使い方・退会方法などをまとめました。

読んでみて自分がAudibleに向いているのかどうか、参考になる部分があったなら嬉しいです。


「忙しいけど、スキマ時間もスキルアップなどの時間に投資したい!」という方には、Audibleはとてもいいサービスだと思います。

まだ試したことがない方は、ぜひ試してみてください。

Amazon Audible

(画像:Amazon Audible


Amazon Audibleに関しては、こちらの記事もあわせてどうぞ。

www.virtual-surfer.com

www.virtual-surfer.com


では!