4/28~5/4でGW休暇を利用して、中国の深圳→杭州→上海→深圳→マカオ 一人旅をしていました。
今回はその旅中で困惑したり感動したりで印象に強く残ったものをまとめてみました。
中国で印象に残ったもの
トイレットペーパーそこ?
なぜかトイレの個室内ではなく、トイレ一番奥の壁に設置されたトイレットペーパー。初めてこのデザインに遭遇した時は、個室内にトイレットペーパーが一つもなくて絶望しました。このデザインの考案者によって多くの旅行者が地獄を見たことでしょう...。
清潔さよりも合理性
シャワーとトイレの便器が一緒になっているデザイン。シャワーを浴びることで便器を洗うことになるから合理的っちゃ合理的か。
マスクは黒色が主流
なぜかマスクは黒が主流でたまに灰色のマスクをつけている人がいるくらい。日本では白色が主流だから違和感がありました。白色はダサいと思われている?すぐに汚れるから好まれない?理由はわかりませんでした。
入り口でのセキュリティチェック
ほぼすべての駅と博物館や美術館などの公共施設の多くにはセキュリティチェックがありました。日本ではあまり見ない光景。
予想以上に通じない英語
予想していた数倍、英語は通じませんでした。駅の職員や本屋の店員やホテルの職員など多くの人に英語で話しかけてみましたが、10人に1人くらいしか英語で会話できなかった印象です。日本に旅行に来た外国人はこんな気持ちなのかなと。
リードなしの犬
野生のポメラニアンかと思ったら、おばさんがリードなしで散歩してた
— 仮想サーファー@さぼりエンジニア (@virtual_techX) 2018年5月3日
@深セン pic.twitter.com/OJFR2hWw4o
リードをつけずに犬を散歩させる光景を日本では見たことがありませんでしたが、逆に中国ではリードをつけて散歩している人を見つけることができませんでした。
リードありの子供
犬にはリードつけないけど、子供にはつけるのね...。
なんかニセモノいる
フォルムが好きになれない痩せたブラウン。
杭州の空港・ショッピングモール前・ショッピングモール内で3匹遭遇しました。
てか、中国の着ぐるみ痩せがち。過去に問題になったパクりドラえもんも痩せてた気が...。
最&高なシェア自転車
「乗りたいな」と思ったら割とどこにでもあるから超便利。しかも16円程度で20分以上乗れる安さ。思ったほど散らかってなくて整然と並んでいるのが意外でした。
QRコード天国
レストランでの注文、広告の詳細情報、地下鉄のチケット購入、シェア自転車の利用、WeChatで友達追加...あらゆることがQRコード読み取りによって成り立っているようでした。QRコード of Everything を感じましたね。
主張しないは損害
座席取得争いに完敗。
— 仮想サーファー@さぼりエンジニア (@virtual_techX) 2018年4月30日
上海まで1時間くらい立ちっぱなし疑惑 pic.twitter.com/6NPXGrH9HU
指定席を取ったのに自分の席に人がいる?自分が間違っている?と思ったら勝手に座られてた。性善説を信じて「自分が間違っているんだろうか...。」と悩んで立っていた10分が無駄でした。おかしいと思ったらすぐに主張すべし。性善説なんて期待したら損する。
以上、7日間の旅行中に気づいたことでした。ここまで書いてきて、7日間で感じたこと、気になったことは「目立った表面的な日本との違い」ばかりだな。と気付きました。
「(日本ではそうではないのに)なんで中国ではそうなっているの?」と、今回の旅で目に付いた疑問は、日本の当然にどっぷり浸かっている自分だからこそ持てた疑問だなと。
普段の自分の当たり前の狭さに気づかせてくれるいい機会となりました。
では。