仮想サーファーの波乗り

仮想化エンジニアの日常

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結婚した先輩がお金の不安しか口にしなくなった。実際に必要費用調べてみたら衝撃の結果だった。


ここ半年で、会社の先輩が結婚ラッシュだったので、「結婚してどうですか?」みたいな話になりました。


その時に上司・同僚のみなさんの口から出てくる話の大半が「今後の家庭・子育てを考えるとお金が使えない...。」「東京で子育てするのってきついよなぁ。」「家って買うべきなのかな。」「好きなゲームを買うこともできなくなったよ...。」とお金にまつわることばかりになるなと。「結婚したらここまでお金のことで悩むんだ!」と結構衝撃だったのですが、仮に将来結婚するとなった時に困らないように、今時点で彼ら彼女らが悩んでいることに関してまとめておきます。


結婚したら悩むことになるお金の悩み1位は?


ここからは、結婚してすぐの彼ら彼女らが何に関して悩んでいるのか、そしてその悩みの実態がどのようなものなのか数値的に見ていきます。


悩み第1位:子育てにお金どれくらいかかる...?


結婚した彼ら彼女らの口から出てくるのは、子育てにどれくらい費用がかかって、どの程度の年収があればどの生活水準を享受していけるのか?という話がほとんどです。まだ嫁さんが妊娠すらしてなくてもこの悩みは結構大きいみたいです。


ちなみに僕は「いやいや、子育てにお金かかるってったって普通に大丈夫しょ!w」くらいに軽く考えてました。が、実際に数字を出してみると驚愕しました。


「25歳で結婚し、こども2人を東京で育てる。母親は2歳までは育休をとって無収入。旦那も嫁さんも平均年収」の場合を想定した年間の家計収支をまとめたものが下の図です。


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(参考:平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査 第1子一人当たりの年間子育て費用額【第1子の年齢・学年別】東京都の平均年収や生涯賃金・年齢別年収推移・職業別年収|年収ガイド 東京都の平均年収を参考に筆者作成。)


「え...。25歳から28歳までの4年間赤字ですやん!!」


衝撃ですね。「東京で普通の生活して、2歳までは育休とってそれから仕事復帰したいわ〜。」と言う嫁さんと結婚したい場合、25歳までに450万円程度貯金しているか、親に年間113万円程度の資金援助を受ける必要があります。貯金を25歳までに450万円しておくことはおそらく無理だし、450万円も資金援助をすることができる恵まれた親を持つ家庭はほとんどいないはずです。となると必然的に、嫁さんには半年程度の出産休みだけでこどもが0歳の間だけ育休で休んでもらって、こどもが1歳になったら仕事復帰してもらわなければなりません...。もしくは旦那さんが平均年収の2倍程度を稼ぐ必要があります。しかも額面年収じゃなくて手取り年収なので、25歳~28歳で額面750万円程度を稼ぐ必要があるのです!...結構無理ゲーじゃね?笑


以上で、平均的な年収で、普通の生活をして、嫁さんは育休2年間とる。という家庭は実現しないことがわかりました。現実的に考えると、家計を見直して支出を減らすか、嫁さんに共働きをお願いするしかありません。


ちなみに、嫁さんにこどもが0歳の1年間だけ働いてもらった時の家計収支がこちらです。これならやりくりすれば何とか親の資金援助もなく乗り切れそう。


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(参考:平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査 第1子一人当たりの年間子育て費用額【第1子の年齢・学年別】東京都の平均年収や生涯賃金・年齢別年収推移・職業別年収|年収ガイド 東京都の平均年収を参考に筆者作成。)


また、嫁さんが「育休中に給料出ます」という素晴らしい会社に勤めていた場合にはもう少し状況は改善されるかと思います。


結婚したら悩むことになるお金の悩み2位は?


悩み第2位:家を買うべきか賃貸にすべきか...?

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これもめちゃくちゃ聞く悩みですが、僕の周りでは家を購入した人と賃貸暮らしにしている人が半々くらいの印象です。この悩みは、自分の家庭をどうしていきたいか?にもよって状況が異なるので、どちらが正解ということはないでしょう。


ちなみに、「実際、家購入と賃貸ってどっちがお得なの?」と気になっていろいろ調べてみると、マネーの達人さんのシミュレーションに行き着きました。


家族:夫35歳、妻32歳、子ども2人(2歳と0歳)

購入:35歳で家賃と同等のローン金額でマンションを購入(35年元利均等返済、全期間固定金利2.0%、ボーナス返済なし)物件価格4,200万円、頭金600万円、借入額3,600万円、諸費用200万円(購入時に現金で支払い)、繰上返済100万円を3年目~5年目にかけて3回実施。

賃貸:家賃12万円、第1子が中学になる頃に広めのマンション(家賃15万円)に引越し。第2子の独立後、家賃12万円に引越し。(家賃はすべて管理費等込み)
(引用:住宅は賃貸と購入どっちがいいの? 「家賃を払い続けるなら購入がお得」が危険な理由 | マネーの達人)


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(画像:https://manetatsu.com/2015/02/40057/


以上見てみると、「家を購入していた方が、40年後には資産になって売却もできるから、購入しよう!」という結論になりがちですが、そうではない場合もあるので注意が必要です。


・基本的に、購入した金額よりも売却金額は値下がりする。
・40年間住む場所が固定される。
・毎月の可処分所得が限定され、年収を下げての転職がしづらくなる。


以上のことを考えた上で、家を購入することが本当に最適であるのかは考えるべきですね。ちなみに僕は賃貸派です。東京(日本)にずっといる可能性が低いため、家を購入して毎月の可処分所得を減らして自分の取れる選択肢を狭めることはしたくないというのが理由です。


結婚したら悩むことになるお金の悩み3位は?


悩み第3位:どこで子育てすべきか...?


これもよく聞く悩みですね。「東京で子育てする必要なくね?福岡行きたい!」という人や、「セブ島で子育てしようと思っている!」という方もいて驚きました。僕は個人的にはマレーシアで子育てをしたいと思っています。


4年前にマレーシアのペナン島、ジョホールバルに滞在していた時に、華僑・イスラム圏・欧米の文化が共存している多様性、明るい国民性、人口ボーナス真っ只中で若者が多くて活気にあふれていること、優秀な大学生はシンガポールに留学して帰国して自国で創業していることなどを垣間見て、これから間違いなく経済発展していくなぁ。楽しそうだなぁ。と感じたのを覚えています。人口ボーナスに伴って、マレーシア・インドネシアで市場が拡大することと、そこに対して中国・日本・シンガポールが不動産・都市開発投資を進めていくことを考えると、これからどんどん面白いサービスが生まれていく環境になっていくと感じています。エンジニアとしてフリーランスでどこでも働けるようになったら、マレーシアかインドネシアに拠点を移してて、中国か日本の企業から開発案件を受託して、週3日労働で空いた時間で投資や現地の情報発信をしながら暮らしていくとか最高じゃないですか。


まとめ


ここまで見てきて、結婚して子育てをしていくことになると、結構なお金が必要になることがわかりました。


あと、いろいろ調べていて一番怖いなと思ったのは、「30代で結婚してないけど、特に貯金もないぜ!」という生き方かなあと思いました。貯蓄する習慣も、会社給与以外から安定して収入を得る方法も知らず、急に「やべ!できちゃった!結婚する!」てなったら、「50歳まで子供を育てるために、可処分所得は限られて、年収を下げるような挑戦もできず、嫌でも働き続けるしかない。」ていう未来が待ってるのかなぁと。そうはなりたくないな。



...まあ僕の場合は、現状候補すらいないので。まずは彼女できるように頑張ります。


では!