昼も夜も外食する生活を初めてはや1年が経とうとしていますが、外食って結構出費になりますよね。
今回は、最近都内で外食系のサブスクリプションサービスが流行っているので利用してみた結果、月の外食費用を5万円削減できた話と、飲食系サブスクリプションサービスの都内での現状をまとめておきます。
都内で外食をよくしていて、少しでも外食費用を節約したい方は必見です。
ぼくがAlways Lunchを利用して月5万円節約した話
結論から書くと、ぼくはAlways Lunchを利用することで、2019年12月の食費を5万円以上削減することができました。
Always Lunchとは?
(画像:always LUNCH|毎日ランチが楽しめる定額サービス)
Always Lunchは、月額5,980円(税込だと6,578円)で毎日対象の飲食店舗でランチが楽しめるサービスです。利用方法は飲食店でパスを見せるだけ。
2020年1月現在ですと、東京(渋谷)・大阪(梅田付近)・京都(烏丸付近)・福岡(博多天神付近)の大阪王将やハンバーガー屋さんなど、特定の飲食店で利用できます。
(画像:always LUNCH|毎日ランチが楽しめる定額サービス)
東京渋谷だと、結構な数の店舗が対象ですね。
2019年12月2日にサービス提供され始めたはずなので、実質1ヶ月間でこの店舗数の増加は驚異的。今後は対象エリアも増やしていくようです。
(画像:【エリア拡大スケジュール】always LUNCH / DRINK 2020年3月までに9エリアで拡大|イジゲン株式会社のプレスリリース)
都内だと新宿・池袋・新橋で使えるようになるし、関西でも高槻・難波・神戸で使えるようになるようで待ち遠しいですね。
2019年1月現在だと、月額6,578円払っておけばどの地域でも使えるので出張時などにも使えて便利。
Always Lunchを使ってどのように月5万円の節約をしたか?
Always Lunchで月に5万円の節約ができた理由は、2019年12月にAlways Lunchで1日何回でもAlways Lunch利用可能キャンペーンが開催されていたからです。
昼もAlways Lunchで食べて、夜もAlways Lunchで食べていたので、月額6,578円の負担で毎日食費に1円も払わずに生活していました。
ぼくが利用したキャンペーンは2020年1月からは使えなかったので、今はランチだけAlways Lunchを使うようにしています。
それでも、月に3万円近く払っていたランチ代が6500円程度になったので、月額24,000円の節約になります。
毎月24,000円を副業で稼ぐのは難しいけど、ランチを工夫するだけで同じ効果が得られるのは嬉しいですよね。
Always Lunchってデメリットはないの?
もちろんいいことばかりではないので、Always Lunchを1ヶ月使ってみた上で感じたデメリットも書いておきます。
Always Lunch使ってみたデメリット
- 利用できる時間帯が限られていて、12:00~13:00では利用できない店舗もある。
- サイトの利用導線が分かりづらい。
使ってみて上の二つが大きなデメリットだなと感じました。
1つ目に関しては、Always Lunchに掲載されている店舗の多くが、11:00~12:00・13:00~17:00の時間帯で利用可となっていて、一般的な会社員の昼休憩時間では利用できない店舗が多いことですね。
ぼくは比較的自由な会社でランチ時間もいつ取ってもいいのでデメリットになっていませんが、利用する方の中には不便を感じる部分だと思います。
2つ目に関しては慣れれば問題ないのですが、利用開始して3日間くらいは操作がわからなさすぎて操作に時間を取られました。
Always Lunchの利用画面に遷移するまでの導線がわかりづらかったのと、店舗画面でAlways Lunchを利用するボタンを押しても次の画面に遷移しないなど。
Always Lunchの利用画面はブックマークする、次の画面に遷移しない問題は画面を再読み込みしたりすることで解消できましたが、UXはまだまだ改善できる余地がありそうだなと感じましたね。
都内で要注目の飲食系サブスクサービスまとめ
Always Lunch以外にも都内では飲食系のサブスクサービスが数多く登場してきているので、その中でも気になっているものを紹介しておきます。
月500円(税抜)で1日1杯ドリンク提供:welnomi
(画像:公式アプリリリース記念 welnomi3大キャンペーン! | welnomi)
月額540円で1日1杯対象の店舗でお酒を飲むことができるサブスク。
いろんな店舗を開拓したい方には嬉しいサービスですね。
月1,980円で1日2回利用可能:Reduce GO
(画像:周辺の余剰食品を月額定額でテイクアウト - Reduce GO[リデュースゴー])
登録された飲食店の余剰食品を月額定額でテイクアウトできるサブスクサービス。食料廃棄が社会問題になっている日本だからこそ広まって欲しいサービスですね。
月8,000円で食べ放題:ラーメン凪 田町店
1カ月8,000円で食べ放題のキャンペーンを実施しているよう。
田町店でしか利用できないようなので、近場でよく行っている方向けですね。
月11,000円で食べ放題を利用:牛角
(画像:牛角ホーダイ!サブスク、はじめました。)
月11,000円で食べ放題を利用できる牛角のサブスク。2020年1月現在では、三軒茶屋店、花見川店、赤坂店で導入されているようですね。
【速報】牛角「1万1000円で焼き肉食べ放題」の定額パス販売を急きょ終了 予約殺到で来店できず https://t.co/GjbF0npNbt @itm_nlab pic.twitter.com/8bvOEbzN2x
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2020年1月7日
バズりすぎて一気にサブスク購入者が増えて予約できない状況になり、販売終了になったようですね...。残念。
月12,000円でランチ:POTLUCK(ポットラック)
(画像:POTLUCK(ポットラック)│定額制テイクアウトアプリ)
月に12,000円で利用できるランチテイクアウトサービスのPOTLUCK。
Always Lunchとの違いは、すべてテイクアウトであること、対象店舗がより多いことですかね。
ぼくはAlways Lunchに飽きたら、POTLUCKを利用しようと思っています。
1日1杯月額8,600円(税抜):野郎ラーメン
(画像:【野郎ラーメン】サブスクリプションモデルを11月1日リリース 定額で野郎ラーメンが食べられる | 株式会社フードリヴァンプ)
渋谷・品川・新橋などに店舗がある野郎ラーメンのサブスク。スマホアプリのキャンペーンとして提供されている機能のようですね。
月額4,320円で飲み放題120分:金の蔵
(画像:concept | 宴会 居酒屋 食楽厨房 黄金の蔵(きんのくら))
居酒屋チェーンである「金の蔵」のプレミアム飲み放題120分(LOは90分)を毎日利用できるサブスクリプションサービスです。
まとめ
以上、ぼくが外食費を月5万円下げた飲食サブスクの話と、都内提供サービスの現状まとめでした。
生活コストの大部分を占めるのは家賃で、その次に食費という方も多いのではないでしょうか。
食費を下げる方法の一つとして、サブスクサービスをやってみる価値はあると思います。
これからもお得なサブスク情報はチェックしていくつもりなので、また何か発見があれば追記するか別の記事にまとめます!
では。