仮想サーファーの波乗り

仮想サーファーの日常

プログラミング・SNS分析・仮想通貨・自動化などに関してよく書く雑記ブログ

初心者エンジニアがどの会社に採用されるかなんてどうでもいいんだ


ということを最近よく思う。

ぼくはもともと文系大学生で、大学生の頃は1年目から学生団体や個人事業主として営業ばかりやっていた。

大学4年生の夏頃の僕は営業職で複数社から内定をもらっていた。それにもかかわらず、唐突にプログラミングを始めることを決めてProgateでプログラミングを学び始めた。


そしてプログラミングをはじめて1ヶ月がたった頃、僕は新卒切符をエンジニア職に捧げることに決めてしまった。

まだプログラミングを初めて1ヶ月程度だったから、Progateで文法を学んでHTMLとCSSとJavascriptの違いがようやくおぼろげに理解できていたくらいのタイミング。

そのタイミングでエンジニアとして就職できるベンチャー企業を探し、気になるベンチャー企業50社ほどに応募した(正確に言うと、Wantedlyで「話を聞いてみたい」もしくは「応募」ボタンを押しまくった)。


結果として僕の「話を聞いてみたい」にリアクションをくれた企業は3つだった。50社に3社程度しか僕と会いたいと思ってくれなかったわけだ。これは当然といえば当然かもしれない。プログラミングをはじめて1ヶ月かそこらの人間に価値がある、会いたいと思う企業も少ないと思うからだ。

とはいっても当時の僕にはそんなふうに客観的に自分の状況を分析することはできなかった。「話を聞いてみたい」とアプローチをしたはずなのに、お祈りメールすらもらえない。


「お前は社会人として価値がゼロなんだよ」


そんなふうに無言の評価をされているような気がした。これからエンジニアとして働いていけるのか不安だったし、「やっぱり経験のある営業職で働き始めた方がいいんだろうか。。。」とずっっと考えてしまって気力を消耗し続けていた。








それから2年経った今。


エンジニアとして時給500円のインターンから始め、正社員エンジニアとしてなんとか採用されることになり1年半働いたことで、個人で開発したいWebサービスを開発できるくらいには成長することができた。


「ぼくはエンジニアです!」


と自信満々に名乗るにはまだまだ勇気がいるくらい貧弱な技術力しか持ち合わせていないけど、それでもエンジニアとして働き給料をもらうことができている。2年前のぼくの心配は無用な心配だったんだなと今だと思う。2年前の自分に大声で伝えてやりたい。


一番驚いたのは、2年前に僕が「話を聞きたい」リクエストを送っても音沙汰もなかった企業から「プレミアスカウト」が来るようになったことだ。

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僕自身のやりたいことは変わってないし、人間性も変わってないし、企業の求める人材も変わっていない。はずだ。

変わったのは僕が2年間エンジニアとして働いたという経験だけ。

それだけで、2年前にはどうやっても反応をもらえなかった大手ベンチャーからスカウトが来るようになり、自分の働く環境を自分で選べるようになった。自分のとれる選択肢はいつの間にか広がっていた。どの会社に採用されるか悩んでいる時間があるなら、プログラミングに取り組むという方針は間違っていなかった。初心者時代の自分にその方針は間違っていなかったと伝えてやりたい。


最後に。今、駆け出しエンジニアとしてプログラミングを始めた人へ。


いま時点での自分のできること、いま時点の得意にしがみつく必要はない。

興味があって自分の意思で片足を突っ込んだのなら、あと1年半はやり続けると決めて、淡々とやり続ければいい。やめずに続けていれば、いつの間にか自分の視界と選択肢は広がっている。

いまの自分からは想像できないほどできることは増え、引き合いの来る状況も変わっているはずだ。


2年前にどの企業からも相手にされなかくて、自分には才能ないんだなと思い続けてたやつが、2年間続けるだけでその企業からラブコールを受けるようになれるんだから。