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キャリアに悩んだら尾原さんの『どこでも誰とでも働ける』を読むといい


インドネシア・バリ島に在住で、産業総合研究所人工知能センターのアドバイザーなどを務めている尾原さんの『どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』を読んだけど良書だったので是非オススメしたい。特に自分のキャリアに悩んでる大学生・若手会社員とかに読んでほしい。めっちゃいいから。

careerhack.en-japan.com

↑小原さんの経歴や紹介はこちらの記事がわかりやすかったです。


キャリアに悩んでる層に読んでほしいなと思った理由を軽く紹介していきます。


未来予測の資料を読むコツは、最新版を読むときに、1年前と3年前のものを同時にチェックすることです。
(引用:『どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』 尾原 和啓 (著)


これ、自分が何に時間を使うか、自分のキャリアを何にするのかを決める上でめちゃくちゃ大事な行動だと思うんですよね。年末とかになると、『年末スペシャル!2018年大予測!』とか今年一年を予測する雑誌が出ると思うんですが、その雑誌の中で様々な専門家が2018年の予測をしていますね。その予測のうち、どれが当たってどれが当たらなかったのか。そして、未来を予測できた人は普段からどのような情報収集をしているのか。を分析し、自分なりの未来予測をできるようになろうぜ。ということかと思います。


僕も趣味で2017年の年末に東洋経済オンラインの2016年末発行のものと、2017年末発行のものを見比べたことがあります。

そこで気づいたのが、2016年末の段階で「2017年は仮想通貨(ブロックチェーン)が来る!」と言っていたのは、投資家5人のインタビューの中で1人しかいなかったんですね。それ以外の4人は「VR、バイオテクノロジーが来る!」と言っていました。一部VTuberが流行るなどしましたが、当初想定したようなVRゲームやARゲームの大流行は2017年にはまだ発生しませんでした。


これらの2016年末の記事を2017年末に読んで、「未来予測を正確にできた人・正確にできなかった人の違いは何かな?」と考えて分析するのはとても面白かったです。(ちなみに2017年末の雑誌では、7割の人が「仮想通貨がくる!」と言っていました。2018年7月の現時点では、彼らの発言は誤っていたと言えると思います。)


自分の持っている知識と限られた思考時間を使って自分のキャリアや今後の社会の動きを考えるよりも、情報を圧倒的に集めていて誰よりも社会のことを考察している人の考え方と考えていることを吸収して自分のキャリアを再考するのは、知へのショートカットとして有力な方法かと思います。


では。