LINE Bot作ってみようと思って色々試している中で、LINE Bot Designerというものの存在を知りました。2018年の2月くらいにリリースされたっぽい。
Botを作る上で、どんな会話をさせるのか、どんな入力が来たらどんなレスポンスを返すのかをデザイナーがプロトタイプを簡単に作れるツールでめちゃくちゃ良いなと思いました。使い方紹介しておきます。
LINE Bot Designer使う準備
LINE Developers
LINE Developersのプロバイダーリスト画面 > プロバイダー選択 > ツール でツール画面に遷移します。
ツール画面にある「LINE Bot Designer」の項目を選択します。
アンケートに答えます。
MacとWindowsそれぞれのアプリケーションダウンロードができる画面に移動するので、自分のOSのものをインストールします。これで利用準備は完了。
LINE Bot Designer使ってみる
インストールできたら早速起動して使ってみる!
LINEに登録しているメールアドレスとパスワードでログインします。
テキストを登録してみる。
チャットメニューでチャットを再現してみる。
シミュレーション的に作成した会話を再生してみる。
LINE Bot Designer使ってみて思ったこと
Botの開発者からすると、簡単にデザイン・ユーザー体験のプロトタイプを作れるツールが提供されているのは有り難いですね。ここまで簡単かつ無料でBotのプロトタイプが作れる環境を整備しているLINEすげえ。
LINEのBotだけでなくて、自社サービスのチャットUIのプロトタイプデザインをする時にも活用できそう。有能。
LINE@の基礎を知りたい方はこちらの本がオススメです。
では〜