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Google Apps Scriptでトリガーエラー発生時のエラー通知設定

「Google Apps Scriptでトリガー設定hasseiているのに、なぜかうまく動かなかった...?」みたいなことがあって、その次の日にエラー通知がされていて、通知タイミングもっと変えられないのかな?ということで調べてみました。


トリガーエラーが起きた時のエラー通知設定

自分の場合は、毎日午前11時~12時の間に1度だけトリガーが実行されるように設定をしていました。その状態でデフォルトのエラー通知がくるのは、次の日の10時~11時ごろ。エラーが発生した次の日にエラー発生連絡がされるのかなと思っていました。


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↑ エラーが発生した次の日に通知されるエラー通知。

「通知設定を変更するにはこちらをクリックしてください。」という文章があるので、こちらをクリックをクリックしてみます。


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GoogleAppsScriptで設定されているトリガーが表示されるので、エラーが起きていた該当のトリガーで「通知」という箇所をクリックしてみます。


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すると、エラー通知設定ができる画面に遷移します。ここで、どのメールアドレスに送信するか、どの頻度・時間帯にエラー通知を行うかが設定できるようです。自分の場合は「午前1時ごろ」になっていましたが、JST(日本時間)ではなく、UTC(協定世界時)で登録されているようでした。(JSTはUTCのマイナス9時間。)

10時半ごろ:エラー通知トリガー起動(エラーなし)

11時半ごろ:トリガー実行し、エラー発生

次の日の10時半:エラー通知トリガー起動し、エラー検知。メール送信

という処理の流れになっていたようです。

なので僕の場合、エラーの発生後すぐに検知したいなら「毎日19時」でエラー検知を通知するようにすれば、日本時間で12時にエラー検知トリガーが起動し、その直前で発生したエラーをメールに送信することができるようです。


以上、Google Apps Scriptでトリガーエラーが起きた時のエラー通知設定でした。

エラーが発生したら即座に気づきたいので、時間設定は変えておいた方が良いなと思いました。


では。