こんばんは!
先週末は目を見張るような価格の暴落で界隈が大騒ぎでしたね。
先週金曜日の昼頃に新規で買い増した人とか大慌てだったんじゃないでしょうか。。。
今回は、暴落をものともしないガチホ戦略を取るために、今まで取引所に置いていたコインを全てウォレットに移動させたので、その移動先一覧をまとめておきたいと思います。
僕は11種類のコインを持っているので、1つ1つのコインに関して「保管先としてどこがいいのかなー?」と思ってググったりしたんですが、コインごとに保管すべきウォレットが違ってややこしかったので、いろんなコインを保管する先に迷ってます!という人の参考になれば。
各コインのウォレットの保管先?
↓が、僕の持っているコインの一覧です。これらのコインの保管先をまとめておきたいと思います。
(XLMはそもそも持っている数が少なくてなくなっても大丈夫だと考えているので、ウォレットに移動せずBinanceに放置しています。)
Ethereum
まずはEthereumの保管先。Ethereumは、11月頃にLedger Nano Sを買って、同ハードウェアウォレットにて保管しています。購入したのがAmazon経由なので、事前にウイルス仕込まれていないかとか心配にもなりますが、1.1Etherとかなので。盗られたらしゃあなかったと諦めます。(とはいえ、今後購入を予定されている方は、必ず正規店から購入することをオススメします!!仮想通貨保管に関して注目されたことに伴い、ハードウェアウォレットに事前にウイルスを仕込まれているリスクは高まっていることと思います。Amazonで買っても少額の安さでしかないですし。)
QSP・TRX・SNT・OMG
次にQSP・TRX・STN・OMGの保管先です。これら草コイン(OMGは草ではないですね。保管先が一緒だったので一括りにしてます)の保管には、MyEtherWalletを活用しています。Ethereumのプロトコルを利用している仮想通貨であればMyEtherWalletで保管できるものが多い印象です。取引所からの送金・保管方法に関しては、ググればいくらでも出てくると思うので割愛します。
NEO
Neoは、NEONを活用しています。Githubから直接インストール必要があるので、非エンジニアの方からすると馴染みがないかもしれませんね。Bittrexに保管していたNeoをNEONに送金するときは、Bittrexの仕様なのか整数でしかNeoを送金できず(1Neo, 2Neoなどの単位でしか送金できない。送金量の調整がとてもめんどくさい)、とてもめんどくさい思いをしました。保管がめんどくさいのは現状の仮想通貨の使用上の大きな障壁と感じさせられます。
XEM
コインチェックの騒動で話題になったXEM。XEMは、nano Walletにて保管をしています。ソフトウェアをインストールして、private keyを保存して使っています。今回のコインチェック事件後すぐにzaifから送金を試みましたが、すぐに一気に送金することはできないようで、100XEMずつで何日かに分けて送金しました。
XRP・DOGE
最後に、XRPとDOGEですが、これらはEthereumと同じように、Ledger Nanoに保管しています。DOGEコインは草コインすぎてウォレット存在しないんじゃないか?とか見くびっていましたが、Ledgerに対応していて驚きでした。Ledgerは保有できるコインの種類が制限されている(5種類以上とかウォレットをLedger Managerにインストールしようとすると、インストールできなくなる)ので、そこは注意が必要ですね。
以上、僕の保有しているコインの保管先まとめでした。
まとめ
コインチェック事件で取引所に資産を置いておくことのリスクを痛感させられた訳ですが、今後も仮想通貨投資は通貨の保管や取り扱いの自己責任の範囲が広いままの状況が続きそうです。調べながらやると結構な時間がかかって面倒くさいウォレットへの送金ですが、ガチホをしていくつもりなら必須の行動だと思います。とはいえ、この状況が少しずつ改善されていき、仮想通貨が現金と同じかそれ以上の役割を担うようになったらいいな〜とも思う今日この頃です。
スマホ一つで資産管理も投資も決済も完結するような社会に早くなっていくといいですな!
では!